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BUNGALOW
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近年、あらゆる世代に人気の平屋。
中と外の繋がりや、家族の繋がりを感じられる平屋は、
古くから愛されてきました。
ワンフロアに全ての間取りが収まる平屋は、
コミュニケーションの取りやすさが大きな魅力です。
家族間の会話が自然と増え、笑顔あふれる、理想の住まいとなります。
平屋とはどんな家?
平屋とは、リビングや寝室・子供部屋などの居室と、キッチン・トイレ・バスルームなどの水まわり空間を1フロアに詰め込んだ【1階建ての家】のことです。
2階や3階が無いので、構造的に安定しているのも平屋の特徴です。
平屋の家は重量が軽いですが重心は安定しているので、大きな地震でも比較的揺れが小さくなるという特徴があります。
また、壁面積が小さめなので、台風による強風被害を受けにくいという特徴も。
総じて災害に強い家造りとなります。さらには、平屋には2階が無いため設計の自由度が高く、天井高さを確保した
開放的な空間も造りやすい建物となります。
平屋のメリット
- #01 家事が楽になる。
- 【階段】が無いことにより、部屋間の移動の際スムーズに移動できるので、家事の負担軽減にもなります。
1階で洗濯して2階のベランダに干しに行くといった作業が、平屋だと横移動のみで完結します。
また掃除機を持って階段を昇降する動作も不要となり、階段の掃除も必要ありません。 - #02 階段部分のスペースを有効活用できる。
- 2階建ての家には必須の【階段】が平屋には無いので、その空間を有効活用できます。
一般的に、【階段】と【ホール】に必要な面積は4~5畳程度と言われています。
その部分を書斎や趣味の空間、または収納スペースとして使えます。
設計次第ですが、2階建てよりも使い勝手がよく、広々とした間取りを造ることも可能です。 - #03 家族とのコミュニケーションが取りやすい。
- 平屋は1フロア内に全ての生活スペースが収まるため、コミュニケーションが取りやすくなります。
リビングを中心とした間取りにすれば、家族の帰宅時に会話がうまれ、出かける際もゆっくり見届けられます。
大人気のアイランド型やペニンシュラ型の対面キッチンを設けると、会話と笑顔の絶えない、
一体感のある住まいとなります。 - #04 快適で安心な老後の暮らしを実現できる。
- 高齢化にともない筋力や視力は衰えていき、室内のほんの少しの段差でつまづいたり、転倒しやすくなります。
【階段】の無い平屋は、怪我のリスクを最小限にしてくれます。
平屋をご希望される方の大半は、【老後の生活】を考慮して平屋を選択されております。
平屋のデメリット
- #01 土地の購入費用等が高くなる。
- 平屋は二階建てと比べて、建築面積が大きくなります。それにともない土地の面積にもある程度の広さが必要となります。
建物+カーポートや外構までとなると、小さめの平屋でもそれなりの広さが欲しいところです。
また隣地との境界線も長くなり、境界ブロックやフェンスの距離も長くなり、土地代以外のコストも割高となります。 - #02 建築コストが高くなる。
- 例えば延床面積が30坪の家の場合、同じ30坪でも平屋と総二階建てではコストが大きく異なります。
平屋では、総二階の家と比べると単純に基礎と屋根の面積が2倍程度かかります。
その分階段周りのスペースと費用はかかりませんが、基礎と屋根のコストで考えると平屋の方がかなり高くなります。 - #03 プライベート空間の確保が難しくなるケースも。
- 見通しが良く、コミュニケーションの取りやすい空間は、プライバシーを守りにくい空間でもあります。
ご夫婦の寝室と子供部屋を設けても、部屋に出入りする姿は視界に入りますし、大きな窓を設けると外から丸見えになります。
プライバシーを守るため、複雑な間取りにすると日当たりや風通しに影響が出る可能性も。
平屋では、ロフトを設けたり簡単なパーテーションで仕切りながら、プライベート空間を確保する工夫が必要です。 - #04 部屋を増やすには敷地が必要。
- 平屋の家を建てるには、ある程度広さのある土地が必要です。
建築後にご家族が増え、増築が必要となる可能性もゼロではありません。
この場合、都市部のように地価が高く、隣家と隣接するような地域では難しいので注意が必要です。
土地の安い地域では予め広めの土地を購入したり、新たな土地を購入することも可能です。
平屋の施工事例