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sotte七夕

2020-07-11

皆さんこんにちは☆

7月に入り梅雨明けが待ち遠しい日々を送っております。最近では、ものすごい雨量でいろんなことが心配ですよね早く、この異常気象が収まってくれればと願うばかりです

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?気分も上がらない日もあるかと思いますが7月には大人から子供まで楽しめるイベントがあります。「七夕」です。sotteは今年も七夕飾りをご準備しております。7月31日まで実施しておりますので、皆様もご来店の際に願いを込めてみませんか?

七夕と言えば「織姫」と「彦星」ですよね 1年に一度天の川で2人が会うことができるおはなしです♥ロマンチックですねそんな、七夕も日本のおはなしではなく奈良時代に中国から日本に入ってきたお話だそうです。そして七夕の飾りにも意味があります。

まず、飾りも最近ではいろいろな種類がありますが、短冊を含めた7種類を「七つ飾り」と呼ぶそうです。そして、それぞれに込められる願いも異なるんです。

①短冊・・・詩歌や願い事を書き、学問や書、文芸の上達などを願う。

②折り鶴・・・健康長寿や家内安全を願う。

③吹き流し・・・織姫の織り糸を表しており、裁縫の上達を願う。

④投網・・・魚を捕る網を表し、大漁を願う。

⑤紙衣(かみこ)・・・神御衣(かみこ)に通じます。紙を着物に折ったもので裁縫の腕が上がるよう願う。

⑥巾着・・・紙を巾着に折ったもの。蓄財を願う。また、口をしっかりと紐で結び、無駄遣いを戒める意味も込められている。

⑦くずかご・・・七つの飾りを作った際の紙くずを、紙で作ったカゴの中に入れ吊るすと倹約の心を育てる意味が!

様々な願いが込められているとも知らず、作って飾って楽しんでいました

そして、実は7月7日は七夕の他に「そうめん」の日でもあるのです。

中国では病を避ける「まじない」として七夕に「索餅」と呼ばれる食べ物が食べられていました。どういったものかというと、小麦粉などを練ってひも状にしたものです。それが変化して「そうめん」になったそうです。

今年の7月7日は終わってしまったので来年にでもこのうんちくがお役に立てればと願っています☆

担当:有川 美香

 

 

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